『カワサキ ハロウィン』は、1997年に川崎の街の魅力と活力を発信することを目的にスタート以来、年々開催規模を拡大。今や日本最大級のハロウィンイベントとして、多くの方に愛されるイベントに成長したそうです。今年の『カワサキ ハロウィン 2018』では、「カワサキから世界へ!」をテーマに掲げ、ハロウィンの街 川崎で独自の進化を遂げたハロウィン文化を国内はもとより、世界へと積極的に発信し、多くの方々が楽しめるイベントを目指していくとのことです。その『カワサキ ハロウィン 2018』の内容を一部ご紹介します。

全長約1.7㎞の従来のコースを逆回りで進行するのに加えて、ゴールへ向かう新川通りの全6車線を完全に封鎖しパレードに使用。通りの両側をパレード参加者が練り歩くことで、ダイナミックなパレードシーンを演出します。また歩道寄りの車線は観覧スペースとして開放するので、これまで以上に多くの方に、パレードの模様をお楽しみいただきます！新川通りを大々的に使って行われる、参加者約2,500人のダンスパフォーマンスに注目です。

＜「ハロウィン・パレード」開催概要＞
日時：10/28（日）14:30～15:45
場所：川崎駅東口エリア （駅前京急線高架下通り～市役所通り
～平和通り～新川通り）
出演：アオイ ヤマダ（ダンサー）、CLUB HOLLY

第1回から続くカワハロ伝統の『ハロウィン・アワード（仮装コンテスト）』の内容を今年は大幅に変更。従来のステージでの審査形態ではなく、参加者自らがカワハロ公式アプリ上のコンテストページに、写真を投稿していただくシステムへと移行。これによりすべてのパレード参加者にご参加いただける「ハロウィンアワード」へと進化します。審査員がパレードや各会場を回遊、最終的に投稿された写真審査の際の参考にしますので、参加者にとっては、カワハロの会場全体が自分たちの仮装をアピールする舞台となります。グランプリには、ハロウィンアワード史上最高額の賞金50万円を贈呈するほか、各賞入賞者にも賞品を贈呈するようです。

今年も「カワサキから世界へ」と発信するにふさわしいキービジュアルが完成しました。今年は、世界的に活躍するヘアデザイナーRYOJI IMAIZUMIさんプロデュースによる『アートメイク』を使ったビジュアルデザインを採用。モデルには、数々の有名アーティストのMVやCMに出演して話題を集め、世界での活躍も期待される女子高生ダンサーのアオイ ヤマダを起用し、言語、国境、性別を越えて放たれる、前衛的で挑戦的なカワハロイズムを表現しました。これまでハロウィンイベントにおいて定着してきた「何かに扮して仮装する」だけではなく、「自分自身を活かした等身大の仮装で表現すること」こそ、個性的で、多様性にあふれたニッポンのハロウィン、カワハロの魅力である、というメッセージを国内だけでなく世界にも強く発信していくようです。

そのほか「キッズパレード」や「ダンシング・パンプキン」など毎年恒例の大人気イベントも開催。さらにこの夏、話題の映画『カメラを止めるな！』とのコラボレーション決定しました。お菓子のプレゼントがもらえる「トリック・オア・トリート」参加店舗、お得に飲食やお買い物を楽しめる「仮装来場者特典」、「カワハロスタンプラリー」などのほか、駅周辺商業施設や商店街の情報、パレードコースなどを網羅したイベント会場MAP、川崎駅周辺の観光MAPとのリンクなど、カワハロを楽しむための情報が満載の『カワサキ ハロウィン 公式アプリ』もあるので気になるイベントはアプリで事前にチェックして行きましょう。
内容盛りだくさんのハロウィンイベント、参加してみてはいかがでしょうか。