プレイオフオフ1stラウンドが終わりセミファイナル組合せが決まりました。
まずはウェスタンカンファレンスの対戦カードの1つをご紹介。

ヒューストン・ロケッツ(1位)VSユタ・ジャズ(5位)

【シーズン成績】
65勝17敗   ヒューストン・ロケッツ
48勝34敗   ユタ・ジャズ
【シーズン対戦成績】
ロケッツの4戦全勝

ウェスタンカンファレンスセミファイナルの1つはロケッツとジャズの対戦です。
1stラウンドでウルブスに4勝1敗で突破したロケッツ。
ジャズも4勝2敗でサンダー相手にアップセットで破り勝ち上がっています。
シーズン成績は4戦全勝でロケッツの全勝。
ジャズが勝ちまくった後半戦でも1試合対戦し勝利をしています。
元々ロケッツの有利のカードだと思いますが、ジャズはPGにリッキー・ルビオが1stの最後の試合せ負傷し1週間〜10日の離脱と言われております、第3戦・・・もしくは4戦までは出場出来ない可能性もあり不利な状況です。

ジャズとすれば1stラウンドのサンダー同様にオフェンス力のあるチームとの対戦。
サンダー戦同様にディフェンス力でオフェンス力に対抗する形が勝利の道だと思いますが、サンダーと違いロケッツは、ある程度システムが機能しており、サンダー戦の様な個を抑えればという展開にはなりにくそうです。
スタート第2戦までにロケッツのホームで1勝して、ホームでの3戦に勝てれば、ジャズ勝利の可能性も出てくると思います。

ジャズのルーキー。ドノバン・ミッチェルの活躍はあるか

ジャズのルーキー、ドノバン・ミッチェルの1stラウンドでの活躍は圧巻でした。
ルーキーシーズンでのプレイオフでここまで活躍できるとは本当に予想外でした。
ジャズにディフェンス力だけでは、ロケッツを破りカンファレンスファイナル進出は難しく、ミッチェルの活躍は不可欠です。
ポイントガードのルビオが欠場する、カード序盤はシューティング・ガードとして試合に出るのか、ポイント・ガードとして試合に出るかもポイント。
シューティングガードで戦ってきたシーズンとプレイオフだけに、ここでポイントガードに変えるとリズムも狂いそうです怖いですね。
どのポジションでセミファイナルの初戦を迎えるのか注目です。

関連するまとめ

バスケの3×3と5人制との違い

2021年の東京五輪より正式種目になったバスケの『3×3』 正式な読み方は『スリー・エックス・スリー』です。

Bリーグ【ファイティングイーグルス名古屋】

ファイティングイーグルス名古屋は、常に高みを目指し、 皆様と共に、Only one のチームであり続けます。