はじめに

プロ野球では2月に入りキャンプも始まっていますが、海の向こうメジャーリーグでも日本人選手の球団球団が決まらない事態も起こっています。
先日、ようやくダルビッシュ選手がカブスと6年契約を結びましたが、
昨シーズンにそのカブスに所属していた、上原浩治投手もまだ決まっていません。そしてマーリンズに所属していたイチロー選手も。
40代の2人の選手の去就にも注目したいですね。
今回は昨シーズンプロ野球を戦力外通告を受けた選手がようやくテストを受け合格する事になりました。

大隣憲司

一発勝負でつかんだ。ロッテの入団テストを受けていた元ソフトバンクの左腕・大隣が紅白戦で4回のマウンドに上がり、1イニングを2安打1失点。130キロ台後半をマークした直球と実績が評価され、合格が内定した。13年WBCにも出場した通算52勝の33歳は「年齢も行っているのに獲っていただいたのは感謝のひと言。結果を出せるようにまた、一から頑張りたい」。第2クールで腰を痛め、7日のシート打撃を回避。その間は投球練習もなしの、ぶっつけ本番だっただけに、喜びを素直にかみしめた。「いい真っすぐを投げた。(テスト生は)3人とも獲る方向で球団にお願いした」と井口監督。正式契約はまだだが、李杜軒(リートゥーシェン)(元ソフトバンク)、ペゲロ(BCリーグ・富山)とともに、今後は練習生として継続参加する事になっています。

まだ決まっていないあの選手は

松坂世代の元巨人村田修一選手は戦力外通告を受けてからまだ決まってはいません。実力、実績は申し分ないですが、若手を育てる方針のチームも多い為苦戦しています。自主トレでは、同じ松坂世代の元同僚で、日本ハムに復帰した実松選手と自主を行なっていて、どの球団に呼ばれてもいい準備は出来ています。村田選手はプロ野球を視野に入れて独立リーグの選択もあるとの事、早く決まって欲しいですね。

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