はじめに

今回はボルチモア・オリオールズの本拠地のオリオール・パーク・アット・カムデン・ヤーズを紹介したいと思います。
ボルチモアではアメリカメジャーリーグで最も有名なベーブルースの生まれた街ですね。ベーブルースの生家は球場からわずか2ブロックしか離れていない場所にあり、現在は「ベーブ・ルース博物館」として人気を博しています。また、バーテンダーだった彼の父が働いていたバーの跡地は球場のセンター付近にあったとされ、現在は近くの広場にルースの銅像が建っています。

オリオール・パーク・アット・カムデン・ヤーズ

オリオール・パーク・アット・カムデン・ヤーズは、アメリカのメリーランド州ボルチモアにある野球場。アメリカメジャーリーグのボルチモア・オリオールズのホーム球場です。
ニックネームのオリオールズは、メリーランド州の州鳥でムクドリモドキ科の鳥であるボルチモアムクドリモドキ(Baltimore Oriole)が由来で、略称としてO'sまたはBirdsとも呼ばれています。

鉄人カル・リプケン

ボルチモア・オリオールズの有名な選手の1人がカル・リプケンですね。
歴代1位となる2632試合連続出場を記録しています。現役時代の全てをボルチモア・オリオールズで過ごした現代では数少ないフランチャイズ・プレイヤーですね。リプケンの背番号8は引退直前の2001年9月9日にオリオールズの永久欠番となっています。

球場の特徴

右中間までが比較的遠く、高さ25フィート(約7.6メートル)のフェンスもあるため、左打者には本塁打が出にくくなっています。
夏場には風の影響で打球がレフト方向へ飛びやすくなり、右打者にはやや有利です。内野の芝は長めにカットされている。球足が遅くなるので内野手には肩の強さが必要ですね。

レンガと鉄骨を組み合わせた外観になっていて、古き良き伝統と現代の芸術が見事に調和し、街にとけ込むようなデザインとなっていた。

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