年も開けて早2週間が経ってしまいました。本当に月日が経つのが早いと思う今日この頃です。さて、競馬の方も2週目に突入です。中山金杯、京都金杯、フェアリーステークス、シンザン記念と既に4つの重賞レースが終了。今週末にも3レースの重賞レースが予定されています。その中の1つが、中京競馬場にて開催される愛知杯です。
昨年の愛知杯dwは、後方から直線で一気に突き抜けたマキシマムドパリが1馬身以上の差をつけて最後は流す感じで圧勝。そのマキシマムドパリも今年の愛知杯に出走よてい。2連覇なるか?といったところです。


アンドリエット
エテルナミノル
キンショーユキヒメ
ギモーヴ
クィーンチャーム
クインズミラーグロ
ゲッカコウ
コパノマリーン
シャルール
タニノアーバンシー
ハッピーユニバンス
ブラックオニキス
マキシマムドパリ
メイズオブオナー
リカビトス
レイホーロマンス
ロッカフラベイビー
ワンブレスアウェイ

以上、18頭の出走予定馬です。

そろそろ重賞制覇でもおかしくない?ワンブレスアウェイ

今年5歳となったワンブレスアウェイが始動しました。父ステイゴールド、母ストレイキャットの血統です。これでピンっとくる人は流石といったところでしょうね。父オルフェーヴル、母ストレイキャットの仔といえば、ロックディスタウンですよね。ほぼ同じ血統といっても良いのかなといったところでしょうか。とても魅力ある血統だけに、今年こそは開花するのでは?とにわかに期待している馬がワンブレスアウェイでもあります。
ここまで14戦5勝の5-4-1-4の戦績。そろそろ重賞制覇しても良いのかな?と思いつつも、府中牝馬ステークス、ターコイズステークスでは良いポジションが取れていなく、ましてや前走のターコイズに限っては後方からの追走といった流れになってしまった感じです。基本的には基礎スピード面で勝負をしたい馬なので、ペース的には平均よりもハイで出し切って、直線に入ってからのもうひと段階のギアを入れて持ちこたえる、そんなレースができれば十分にチャンスは到来かなといったところでしょうか。できればこのまま雨が降らずに高速馬場でむかえ、更に最内枠を引くことができれば軸として考えても良いと思っているくらいです。しかし、今回の顔ぶれからいって追い込み軍団が強烈なのが揃っているので、その辺のバランスを考えていきたいところかなと。

ペース次第では!?ゲッカコウ

ここまで25戦4勝の4-3-4-12といった戦績のゲッカコウも今年の競馬が始まりました。毎回気にはなっている一頭ではありますが、これといった決め手がなく、また相手関係との比較でいつも考えから外れてしまうそんざいですが、今回は私の思考の中の一頭に残りそうな感じです。ペースというよりも、最序盤の位置どりが1番の鍵になってくるのかなと考えている感じで、ワンブレスアウェイが仮にハナを主張した場合は、やはり二列目の外あたりで自由に身動きが取れるような位置どりが好ましい。仮に内に入ってしまって身動きが取れなくなった場合、マキシマムドパリが強かに向正面あたりから仕掛けてきたら置いていかれそうだし、仮に直線だけの勝負となった場合はリカビトスやエテルナミノルのトップスピードにはついていけないレベル。総合力でなんとかするしかないといえばそれまでですが、要はやや前目の身動きが取れるところで勝負して欲しいというのが願いです。

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