クリスマスシーズンて、街中を歩くのが楽しくなりますね。イルミネーションの飾り付けが施されたクリスマスツリーも街のあらゆるところに設置されており、どこか殺伐としている日々にちょっとした一休み的な要素すら感じさせます。クリスマスシーズンとなると、今年ももう終わりかと感じ、歳をおうごとに一年は早いなと、勝手に一年を締め括ってしまう自分です。そして何より忘年会等含むパーティーが多くなるシーズンでもあり太る時期でもありますね。暴飲暴食は避けないとダメですね。
さて、クリスマスと言ったらクリスマスケーキが付き物です。カラダに健康に気をつけている中年男性にとってケーキと聞くだけで太るというイメージですが、その実態は果たしてどうなんでしょうか?軽く調べてみました。

材料をみてみましょう

クリスマスケーキの定番といえばイチゴショートケーキでしょうか。まあ、特に言うことなく単純に美味しいですよね。その栄養素を見てみると、まずトップにはイチゴがドンと乗っかっています。ご存知のとおり果物全般にはビタミンも豊富というところです。そのカロリーが約6kcalとそこまで驚くなかれといったカロリーです。栄養も豊富な上にカロリーも低いので一安心。ただ、この場合、ショートケーキに使われる量として考えるので約15gです。材料では、薄力粉が37kcal、グラニュー糖が44kcal、バター34kcal、ブランデー2kcal、卵44kcal、水はカロリーに入らないのでザッとこんなもんですかね。そう考えると、おや?大したカロリーではないぞと思いがちですよね。何か大事なものを忘れてませんか?そう、ホイップクリームです。

ホイップクリーム

ショートケーキに使われるホイップクリームは約50gで211kcalです。イチゴショートケーキ1個のカロリーが308kcalですので、その半分以上のカロリーはホイップクリームということになるんです。ホイップクリーム栄養素はズバリ脂質。カラダを動かすエネルギー源ではありますが、糖質に比べて燃焼しにくい栄養素ですので、残った脂質は脂肪へと変化されちゃうんです。ダイエットの敵ですね。ちなみに、50g211kcalを消費するには、ウォーキングを約80分、ジョギングを約51分、エアロビクスは約40分などをやって消費するカロリーです。
美味しいものにはカロリーが付いてくる。参りますね。

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