例年ならそろそろツクツクボウシが鳴き出す今日この頃といったところですが、今年に限っては梅雨明け宣言されてからのちのつい最近まで雨がシトシト降り続き、2度目の梅雨明け?が終わった感じです。そして再び猛暑を振るい始めている関東地方に至っては、今は夏真っ盛りなのじゃ?もう夏が終わる秋雨前線だったのか?イマイチはっきりしない感じですね。
とはいっても、夏の風物詩でもある夏の甲子園も終わったということで、夏も終盤といったところでしょう。

今年も面白かった甲子園

今年の甲子園もレベルの高い試合が繰り広げられていましたね。技術面は一昔前に比べてみても、格段とレベルアップされているなと強く感じます。体つきも一昔前に比べても大きくなっていますし、もちろん道具も進化しているということは否めませんが、それでもよく飛ばす子たちが増えたものだなと客観的にみても思えますね。しかし昔と変わらない点は内面的なものの精神面ですかね。ここぞという時にミスをしたり、それが連鎖反応を起こしてしまい失点、もしくは逆転されたりと、この点においては変わらないなと思えることですね。
それはこと決勝戦でも感じたことで、ちょっとしたミスやピンチが連鎖を起こし大量失点へと繋がっていました。こればかりは、どのように鍛えても鍛えられないところなんですかね?経験を積むということが1番なのかもしれません。
優勝した埼玉代表の花咲徳栄のみなさん、おめでとうございます。また惜しくも準優勝となった広島代表の広陵のみなさんもお疲れ様でした。各々、次の舞台での活躍を期待しています。

今年の野球は広島と埼玉が熱い!

甲子園も終わり、こうなると野球ファンの注目は再びプロへと向けられるわけですが、 今年の野球は甲子園でもそうだったように、埼玉と広島が今年の野球を盛り上げてくれるのでは?と予想しています。というよりは期待しています。
セ・リーグにおいては今年も圧倒的な強さで首位を走り、既に優勝マジックまで点灯している赤ヘル軍団こと広島東洋カープ。
パ・リーグにおいては、59年ぶりに13連勝を達成し、 首位の福岡ソフトバンクホークスと2位の東北楽天ゴールデンイーグルスを追撃中の3位埼玉西武ライオンズ。
この2チームが今年の頂上決戦を戦ってくれることを期待しています。
鈴木誠也選手が骨折で長期離脱といっても、層の厚い広島東洋カープの布陣ですから、このままペナントレースを優勝し、CSも問題なく勝ち抜くことでしょう。

最後は甲子園同様に埼玉が勝つ!?

一方の埼玉西武ライオンズは、数年前に千葉ロッテマリーンズがやった下克上なんかも面白いですね。例えばこのまま3位でペナントレースを終了。その後CSでは敵地で勝って勝って勝ち抜き、まずは福岡ヤフードームで胴上げし下克上達成。そして、日本シリーズ。広島東洋カープvs埼玉西武ライオンズ。甲子園同様に埼玉が勝つ。埼玉西武ライオンズが優勝!なんてことになったらイイナと一埼玉西武ライオンズファンは夢見ています。
実現しないかな!

関連するまとめ

40-40に最も近い選手【ロナルド・アクーニャ Jr.】

2014年にブレーブスと契約してプロ入りすると、2018年4月にMLBデビューを果たす。

FA選手獲得後の人的補償とプロテクトとは

移籍されたチームには一体何があるのか。

PNCパーク

ピッツバーグ・パイレーツの本拠地

関連するキーワード