関東で唯一夏の優勝なし

埼玉県勢の高校野球の輝かしい戦歴。
春の選抜ではこれまで、大宮工業と浦和学院が全国制覇を果たしているが、唯一届いていないタイトルがある。
それは夏の選手権の優勝。そう、深紅の優勝旗を得ていないのだ。
関東勢では、1999年に桐生第一が群馬県勢で初優勝を遂げて以降、埼玉県勢のみ夏の選手権の優勝を果たしていない。
これまで何度か優勝するチャンスはあったものの、掴めずにいる。
埼玉県勢の夏の選手権大会優勝は悲願なのだ。

最初の決勝進出は1951年の熊谷高校

埼玉県勢の最初の優勝のチャンスは半世紀以上前にさかのぼる。
1951年に熊谷高校が埼玉県勢では春夏通じて初の決勝進出を果たした。
決勝戦では京都府代表の名門・平安高校に4-7で惜敗するも、開幕当初は下馬評が高くなかったチームは予想以上の快進撃が続き、準優勝に輝いた。

1993年の春日部共栄は1点差に泣く

次にチャンスが訪れたのは1993年に出場した春日部共栄だった。
同年の春の選抜で準優勝した大宮東もいた実力校揃いの激戦の埼玉大会を制し、2回目の出場を果たした春日部共栄は、2年生エース・土肥義弘の好投も光り、徳島商業、常総学院といった優勝候補を次々破り、決勝戦まで登りつめた。
決勝戦は兵庫県代表の育英高校と対戦。
8回まで2-2の同点で進んだ好ゲームだったが8回裏に1点勝ち越され2-3で敗れた。
1点差のあと一歩の準優勝だった。

春夏連覇のかかった2013年浦和学院は乱打戦で散る

そして、近年で最も夏の選手権優勝を期待されたのが、2013年の浦和学院だった。
浦和学院がこの年の春の選抜で全国制覇。
2年生エース・小島和也を軸に、安定的な投手陣と、高田涼太、山根佑太といった破壊力ある打撃陣を揃え、埼玉県大会も圧倒し、優勝候補の筆頭として上げられていた。
その浦和学院の初戦は同じく優勝候補の宮城県代表の仙台育英と対戦。
接った好ゲームを期待されたが、エース小島が序盤から大乱調。
初回にいきなり6失点を失ってしまう。
しかし浦和学院も3回表にすぐさま8点奪い大逆転をし、点を取られては、取り返す乱打戦となった。小島も調子が悪いながらも粘りの投球を見せたが、9回裏に力つき、10-11のサヨナラ負け。
埼玉県勢悲願の初優勝、そして春夏連覇の夢は叶わなかった。

今年こそ悲願の夏の優勝に懸ける!

そして99回を迎える夏の選手権大会。
今年の埼玉県代表は花咲徳栄になった。
激戦区埼玉を勝ち抜きて、見事3年連続を果たし、もはや埼玉の盟主ともいえる強豪校に成長した。
今年こそ埼玉県民の悲願を叶えるのだろうか!?
花咲徳栄の戦いぶりに注目したい!

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