3年大型契約

異例とも言えるシーズン途中での早期契約が決まった!
オリックスバファローズの優良助っ人外国人ステフェン・ロメロ選手が来季も契約を交わすことがシーズン途中ながら決まりました。
ロメロ選手は7/20現在、51試合に出場し、打率.311 16本塁打、38打点。チーム2冠の見事な成績を残しチームになくてはならない主砲です。
3年契約で、年俸も9600万から約4倍に大幅アップすることとなり、その期待値の高さが伺えます。

ロメロを残したい理由

何故これだけオリックスバファローズはロメロ選手に惚れ込んでいるのか?
それはロメロ選手がチームもたら影響の大きさがチームの成績ではっきり出ているからです。
オリックスは開幕からロメロ選手活躍もあり絶好調。4月は15勝8敗の開幕ダッシュに成功しました。
しかし、4月22日のzozoマリンスタジアムで行われた対ロッテ戦で、ライトの守備で、フェンスに膝を激突。これによりロメロ選手は1ヶ月もの戦線離脱を余儀なくされました。
そして4番の離脱により好調だったオリックス打線はパッタリと機能しなくなり、ロメロ選手不在期間成績は何と8勝22敗と大きく負け越し、いつの間にか借金生活へと突入していきました。
そこから、まだ状態は不完全ではないものの、守備につかない条件で、交流戦がスタートした5月30日から戦列復帰。
するとあれほど湿っていた打線が見事復活!
ロメロ選手復帰後7連勝するなど、ロメロ選手がいる一軍にいる時は大きく勝ち越しており、
ロメロ選手はまさにいるだけで強くなる幸運の置物的な存在となっています。
もちろんただの幸運の置物ではなく、打線が機能する根拠があります。
4番として大きな1発があれば、柔軟に変化球にも対応でき、軽打もできるうまさも兼ね備えていることが挙げられます。チーム打撃にも順応で、オリックスが調子が良かった頃よくできていた犠牲フライや、内野ゴロでの1点など、確実に点を結びつける役割を果たしています。

選手一同、ロメロ選手が打線にいるだけでいるだけ、何かやってくれるという安心感を与えてくれる存在だと口を揃えて言います。
オリックスの勝利を呼び込む男・ロメロ選手の後半戦そして来季以降の活躍にこれからも注目です!

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