ポルトガル、負けてしまいまいましたね～。グループA首位の欧州王者ポルトガルは、グループBの2位・南米王者チリと対戦し、PK戦の末に敗れてしまいました。クリロナ、不発でしたね。PK戦では順番すら回ってきませんでした、、、。

試合は両チームのＧＫの活躍が目立ちました。特にチリのＧＫクラウディオ・ブラボがビッグセーブを連発でしたね。そして互いに決定機を作れずに、試合はスコアレスのまま、PK戦に突入。

チリが3人連続でPKを決めたのに対し、ポルトガルは3人連続失敗と明暗分かれました。クリスティアーノ・ロナウドに至ってはPKの順番すら回ってきませんでした。

チリのGKブラボは昨季までバルセロナの守護神として活躍しましたが、レアルのクリロナにスペインで13点と最も得点を決められたＧＫの一人だったそうです。しかし、この試合ではその天敵率いるポルトガルに、見事にリベンジを果たしました。次戦では強力な攻撃を誇るドイツ相手にどんなセーブを見せるか楽しみですね。

エジルやミュラー、クロースら主力選手を召集せず、若いメンバー中心で今大会に臨んでいるドイツが、準決勝も北中米カリブ王者のメキシコ相手に4発快勝です！

若手中心、主力がいないというのにこの破壊力、、、実にうらやましい限りですね。日本も若手の活躍が取り上げられたりしますが、A代表で、しかもメキシコ相手に圧勝なんて、やはり世界レベルは違いますね～。

試合は開始8分の段階で、ドイツのゴレッカが2点を決めました。いきなりのビハインドのメキシコも次第にゲームを支配し始めますが、前半はこのまま2－0で終了。後半になると、また、いい時間にドイツが追加点をあげました。終了間際にメキシコの意地の1発があったものの、アディショナルタイムにもドイツが1点を加え、若手ドイツがメキシコに4－1で圧勝でした。

決勝戦の相手、チリとはグループステージで戦い、1－1で引き分けましたが、再戦となる決勝戦がどのような結果になるのか、注目ですね！