日本は銀メダルが最高

アーチェリーは日本人にとって金メダルのチャンスがあるスポーツの1つですね。しかし簡単にアーチェリーで金メダルと言いますが、私個人の意見とすると、精神的プレッシャー、、、そうメンタルが重要なスポーツかと思いますね。技術ももちろん持ち合わせた前提ですが、相手より多くの点数を取らないといけません。しかも追いかける立場だったら、外せない緊張感があります。しかしそんなプレッシャーを感じるアーチェリーで日本人は2004年アテネオリンピックで男子個人の山本博選手の銀メダル。2012年ロンドンオリンピックでは男子個人の古川高晴選手の銀メダル。女子団体では銅メダルを獲得と日本人にもメダルのチャンスのあるスポーツと言えますね。そこでオリンピック競技のアーチェリーについて少し紹介したいと思います。

競技の概要

標的:直径122cm (的の中心は地上面から130cmの高さ)
射距離:70m
シューティングラインから標的(ターゲット・フェイス)に向かって、弓を使って矢を放ち、的に刺さった矢の点数を競います。個人戦と団体戦(3人/チーム)があります。

ポイント!!

東京都のサイトによると矢が、時速250km(秒速70m)前後という速さで飛びます。正確なシューティングには、弓の引き重量をコントロールするための強靱な筋力と、プレッシャーに打ち勝つ精神力が求められます。 個人戦・団体戦とも、制限時間が設けられており、その時間内に射らなければなりません。 ターゲット・フェイスには、中心から10の同心円が等間隔に描かれており、中心から10点、最外周部まで1点ずつ減じて割り振られています。対戦者(チーム)は交互に射るので、選手と一緒に緊張しながら、シーソーゲームを楽しめます。なお、対戦は「ランキング・ラウンド」で決めます。ランキング・ラウンドでは、選手自身が採点、矢取りをします。

最後に

アーチェリーのライバル国となるとやはり大韓民国、、、韓国になります。韓国がアーチェリー?と思われる方が多いかと思いますが、韓国は前回のリオオリンピックで男子個人、男子団体、女子個人、女子団体と完全制覇をしています。なのでリオオリンピックのアーチェリー会場では韓国国歌しか流れてない訳です。なぜ韓国がこんなに強いかと言うと、韓国アーチェリー協会や企業などの協力のもと、分析や弓矢のカスタマイズなど試行錯誤を他の国に比べると大々的にやってきた結果がリオオリンピックでしょう。日本はそれまで韓国に比べるとアーチェリーに大きな支援などはなかったでしょう。東京オリンピックでは、アーチェリーで金メダルを取ってもらいたいですね。

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