マリノス、柏に完封負け!3連勝ならず、、、

柏レイソル 2-0 横浜F・マリノス

柏レイソル 2-0 横浜F・マリノス

【得点者】
25分 1-0 クリスティアーノ(柏)
27分 2-0 中川寛斗(柏)

22日、J1リーグ第8節が行われ、我らが横浜F・マリノスはアウェイにて柏レイソルと対戦。前半に続けざまにゴールを許したマリノスは最後まで奪えず、0-2で敗戦。リーグ戦3連勝とはならなかった。順位は9位に後退。

次節は、ホームにガンバ大阪をむかえての一戦となる。

前半に立て続けの2失点!

マリノスは、出場停止のマルティノスに代わり、二列目の右に、J1リーグ戦50試合出場となる前田直輝。トップ下には天野純、ダブルボランチは喜田拓也と扇原貴宏のコンビ。

小雨が降り出した中で試合開始。互角の戦いが続く中、23分にマリノスがクロスを処理する場面でハンドを取られてしまい、柏にPKを献上。これを決められて先制を許すと、直後の27分にはサイドからの攻撃で追加点を許す。

2点のビハインドとなったマリノスは、なかなかチャンスがつくれず、0-2のまま前半を終了。

エース齋藤学が完璧に封じられ、、、

後半、まず1点を返したいマリノスが柏ゴールに迫り、攻め込む場面が続いたが、柏が守備を立て直す。4分、齋藤学にボールが渡ったが、3人に寄せられ、前を向かせてもらえない。この試合、齋藤学は今シーズン初めて、出場した試合でシュートゼロに抑えられるほど何もさせてもらえなかった。マリノスは、今季の10得点中、7点に絡む攻撃のキーマンを柏に見事に封じ込められた。

状況を打開したいマリノスは、9分に伊藤翔、バブンスキ―を投入。これにより攻勢を続けるマリノスだが、最後までゴールを奪うことはできず、タイムアップを迎えた。

関連するまとめ

イタリアが53年ぶりの優勝で「EURO2020」を制す!

新型コロナウイルスのパンデミックの影響による1年間の延期を経て開催された「EURO2020」は、決勝でイング…

Jリーグの優勝争いが佳境に

今年のファーストステージがいよいよ残り1試合となりました。優勝の行方はどちらに?

鹿島が浦和との頂上対決制す!ゼロックス スーパー杯

富士ゼロックススーパーカップは、昨季2冠の鹿島アントラーズが浦和レッズを3-2で下し、7年ぶり6度目の制覇を…