何かと縁起が良いと言われる『8』
漢数字の『八』が末広がりということで縁起良い数字にされてますね。
そんな縁起の良い『8』を背負ったのは、どんな選手でしょうか。

12球団で唯一『8』が永久欠番になっているのが広島カープ。
そして『8』を背負ったのは、ミスター赤ヘルの山本浩二さんです。

1968年ドラフト1位で法政大学から広島カープに入団。法政大学から山本選手以外にも、田淵幸一さんが阪神からドラフト1位、富田勝さんが南海からドラフト1位指名と、法政大学からドラフト1位が3名と「法政三羽ガラス」という異名通りのドラフト結果と結果でしたね。

ルーキー時代からレギュラーを掴みますが、長距離打者として本当に開花したのは30代からと、大器晩成と言われています。
大卒選手としては536本塁打日本最多。通算でも4位の本数です。ちなみに5位は、PL学園～西武～巨人～オリックス～のK原選手です。

選手・監督の両方でリーグ優勝をしており、野球殿堂入りをしている名選手です。

巨人の永久欠番ではないです。そして『8』を背負った選手も多いですが、やはり巨人の『8』は、原辰徳さんですね。

個人的選手時代の印象はあまりないのですが、巨人の4番として大役を担った現役時代です。プロ入りから12年連続20本塁打以上を放ったり、近鉄との日本シリーズで大不振からの満塁ホームランなど、画になる選手ですよね。

監督してのキャリアは、名将と言われる成績でしょうか。
監督1年目でいきなりリーグ優勝・日本一を達成しましたが、翌年のシーズンで3位なり解任されたのは驚きでしたね。
そして2年間間を空けてから再度巨人の監督に就任。
不満分子の●原など居なくなっていった2度目は長期政権になりましたね。監督就任中にお第2回WBCの監督を務める優勝するなど、監督としての手腕は凄いですね。
監督してリーグ優勝7回、日本一3回。名将ですね。