12日、第22回全日本フットサル選手権大会1次ラウンドの3日目が行われ、決勝ラウンドに進出する6チームが決定しました！

11日の時点で決勝進出が決まっていたデウソン神戸に加え、バルドラール浦安、府中アスレティックＦＣ、バサジィ大分、フウガドールすみだ、湘南ベルマーレが1次ラウンドを勝ち上がった。

決勝は、この6チームに加え、Fリーグ王者のシュライカー大阪と、同2位のペスカドーラ町田を加えた全8チームによるノックアウト方式で、3月18日～20日に国立代々木競技場第一体育館（東京都）で行われます。

前身の大洋薬品／BANFF時代を含め、過去4度の大会制覇を成し遂げている名古屋オーシャンズが初の予選敗退という波乱が起きた。

今季のFリーグのレギュラーシーズンでは、初めて年間1位をシュライカー大阪に譲り、プレーオフではセカンドステージでペスカドーラ町田に敗れ、10連覇を逃したばかり。昨季、決勝で敗退しタイトルを逃した、この全日本選手権で、またしても不覚をとることとなった。

名古屋オーシャンズは日本初のプロフットサルチームとして、Fリーグ開幕当初から、リーグを牽引し、国内外の多くのタイトルを獲得してきた。しかし、今季の2016-17シーズンでは、7月にAFCフットサルクラブ選手権で優勝したものの、まさかの国内無冠でシーズンを終了することとなった。

3月18日に行われる準々決勝の対戦カードは以下の通り、

府中アスレティックFC (グループB1位)vs. バサジィ大分 (グループC1位)
バルドラール浦安 (グループA1位)vs. デウソン神戸 (グループF1位)
フウガドールすみだ (グループD1位) vs.ペスカドーラ町田 (Ｆリーグ年間2位)
湘南ベルマーレ (グループE1位) vs. シュライカー大阪 (Ｆリーグ年間1位)