住みたい街ランキングはなんとなく決まっている感じで、要はお洒落な街や何かと便利な街といった感じで予想はつきます。もともと住んでいる人にしてみれば、「いやいや、たまたまここに産まれたからここに住んでるけど、チョット出かけようにも渋滞からスタートだし、いつも家の周辺は五月蝿いし、いいもんじゃないよ。早死にしちゃうよ(笑)」と言っていました。便利であることは人も騒音も有害もそれなりに付随してくるってことなんですかね?

さて、今回はその住みたい街ランキングではなく、住みたい路線別ランキングに注目してみました。
あなたの利用している路線はランキング何位でしょうか?

なんだかんだでやっぱりそうですよね!

輝く1位は、東京・上野・池袋・新宿・渋谷・品川を網羅している山手線沿線でした。
理由を聞かなくてもなんとなく納得といったところですね。
要は交通の便が最強といったところです。各方面のJR、私鉄、東京メトロ各線などと接続が良く、どの駅に住んでも抜群の利便性を誇ります。更に、まだ先の話しですが、2027年開通のリニア中央新幹線の始発駅となる品川駅や、2020年までに開設予定の品川・田町間の新駅など、今後に向けた話題性も高く、大きな注目が集めているのが人気要因の1つとして挙げられているようです。

人気物件がズラリと並ぶこの沿線!

山手線に次ぐ第2位は、東急東横線沿線でした。渋谷・横浜間を結ぶ路線ですね。
渋谷駅から途中駅の自由が丘駅は、代官山・中目黒・祐天寺・学芸大学・都立大学・自由が丘と、どれをみても住みたい街ランキング上位にいる駅周辺の物件ばかり。芸能人も多数住んでいるのがこの周辺でもありますね。
他にも住みたい街ランキング上位に常にランキングされている横浜や武蔵小杉、日吉に田園調布。長嶋茂雄さんと言えば田園調布。余談ですが、長嶋茂雄さんが電車を利用するときは、「長嶋です」と言って顔パスだったとか。あくまで噂話ですが・・・。
物価も高く家賃も高い沿線ですが、一本路地に入ると閑静な住宅街と変貌。公園もわりかし多いのもこの路線沿線の魅力かもしれませんね。

3位以下はこのようになっています

以下は、
3位 中央線
4位 京浜東北線
5位 東急田園都市線
6位 丸ノ内線
7位 東西線
8位 総武線
9位 京王線
10位 小田急線
と続いています。

このように見てみると、神奈川方面に向かう路線が人気のようですね。
埼玉県、千葉県に向かうのは、各路線1つづつ。
やはり関東の2位は神奈川県が人気のようですね。
個人的に丸ノ内線の茗荷谷駅周辺は、緑も多く子育てにむいているし、一本路地に入れば下町風情たっぷりなので魅力です。東京ドームからも近いので野球観戦やイベント、後楽園遊園地にもパッと行けるので好きな街ですね。

関連するまとめ

2021年夏休み、家族で出かける人は約7割と昨年より微増。アウトドアが人気傾向

アース製薬株式会社は、全国の小学生以下の子どもをもつ女性500名を対象に「2021年親子の夏休みの過ごし方に…

世界の高速鉄道

世界には速い鉄道がたくさんあります。

記憶力は鍛える事ができますか?

歳をとると忘れっぽくなりますが、まずは覚えていられない理由を知って、記憶術を実践してみましょう。

関連するキーワード