理想的な親孝行を描き出した住友商事の動画「ふたりの月夜」公開!

株式会社クラシファイドは、父と娘のくらしの在り方を探るべく、親孝行に関するアンケート調査を行いました。調査では、娘の10人に1人が親孝行は難しいものと考えており、また3割近くが大掛かりな親孝行をしなければならないと気負っているということが明らかになりました。しかし実際は、娘や孫の顔を見られれば、それが一番嬉しい親孝行だと考えている父親が65%という結果が。父親は、娘が思っているよりもずっと、身近な親孝行を求めているということが見て取れる結果となりました。
そんな父親たちが本当に求めている親孝行を表現した動画が、住友商事のスペシャル動画「CLASSY HOUSE 【ふたりの月夜】」です。飾らない、等身大の、それでいて、父親が本当に望んでいる親孝行が見て取れる動画となっています。

CLASSY HOUSE NEW BRAND MOVIE 「ふたりの月夜」 - YouTube

出典:YouTube

娘の10人に1人が、親孝行は「難しいもの」と考えている?

まず、娘は親孝行をしたいのか、父は親孝行されたいのか、を調査しました。結果、実に76%もの娘が、親孝行をしたいと考えていることがわかりました。一方、父親に関しては、60%程度が「親孝行されたい」と回答。お世話になった父に孝行したいという娘の気持ちと、娘に何かしてもらうなんて、気恥ずかしい、という心理が見て取れる結果となりました。また、親孝行が「したいが、難しいと思う」と回答した娘が10%、「してもらいたいが、難しいと思う」と回答した父は6.4%と、差が見られました。何故、娘の方が「親孝行は難しいものだ」と考えている人が多いのでしょうか。

娘の3割近くが「大掛かりな親孝行をしなければ」と気負いすぎている

娘の方が「親孝行は難しいものだ」と感じている背景を調べるべく、「日常的な親孝行と大掛かりな親孝行」、どちらが喜ぶと思うか・嬉しいかを聞きました。結果、「親が喜びそうだと思うこと」と、「親が実際に嬉しいこと」で、顕著な差が見られました。まず「大掛かりな親孝行」のほうが喜ぶと考えている娘が3割弱いる一方で、大掛かりな親孝行を望んでいる父はわずかに8%という結果が出ました。また「日常的な親孝行」の内訳を見てみても、娘側は「どちらかというと日常的な親孝行」と回答している人が39.2%で最多だったのに対して、親側は「日常的な親孝行」と回答した人が44.8%で最多という結果に。これらの結果から、親は娘が思っている以上に日常的な親孝行を求めているにも関わらず、娘世代は必要以上に気負ってしまい、大掛かりな親孝行をしなければ、と考えているということが見て取れます。

娘・孫の顔が見たい親は65%!でも、それが親孝行になると思ってた?

より具体的に親孝行に対する認識の違いを探るべく、どういった親孝行をしたいか・どういった親孝行を受けたいか、を聞きました。ここでも、親子の間で「親孝行」に関する決定的な違いが見て取れる結果が出ました。まず娘側で最も票を集めたのは「美味しいものをごちそうしてあげたい」。一方で親側の最多は「会いに来て欲しい」。また、2番目はどちらも共通して「孫の顔を見せてあげたい・見せてほしい」でしたが、父側が32%だったのに対して、娘側は22%と10%もの開きがあるという結果に。また娘・孫の顔が見たいという親は合算すると65.6%だったのに対して、娘側は35.6%と、実に30%もの開きがありました。その分、娘側で多く票が入っていたのは「旅行に連れて行ってあげたい」「好きなものを買ってあげたい」など。娘はお金を使って大掛かりに喜ばせたいと考えているようですが、それよりもただただ、顔を見せてくれることが嬉しいと親は考えているようです。

「結婚20周年にプレゼントをもらった」「白髪を抜いてもらった」…最も印象に残っている親孝行

更に、実際に親に受けて嬉しかった親孝行を聞きました。結果、最多は「会いに来てもらった」で35.2%。何よりも娘の身を案じている親としては、とにかく健康で無事な姿を見せてくれることが、何よりも嬉しい親孝行だと考えているようです。合わせて、最も印象に残っている親孝行を、フリーアンサーで聞きました。

最も印象に残っている親孝行

・元気で生きていてくれる事
・孫が産まれたばかりの時に抱かせてもらった事
・今まで大病もなく元気に育ってくれたこと
・風邪をこじらせたとき、介抱してくれた
・生まれて来てくれたこと
・生存率10%の誕生時の病気を克服してくれたこと
・白血病で入院中に見舞いに来てくれた事
・子供の頃感謝の気持ちをよく手紙にしてくれた
・白髪を毛抜きで抜いてもらった事
・結婚20周年でプレゼントをもらった
・孫の顔を見た

特に多く見られたのが、「生まれてきてくれたこと」や「生きてくれていること」といった、日頃の生活に根ざした「親孝行」。もちろんプレゼントや旅行なども嬉しいようですが、何よりも、元気な姿を見せてくれることが印象に残っている父親が、多いようです。

「親孝行に関する調査」の概要

・調査対象:20~30代の女性250名、40~50代の娘がいる男性250名 
・調査対象エリア:全国
・調査時期:2016年12月19日(月)~12月21日(木)
・調査手法:インターネット調査

スペシャル動画「ふたりの月夜」

スペシャルムービー「ふたりの月夜」は、とある一組の親子の「親孝行」を描き出した動画です。結婚式前夜に帰宅し、父親の前に顔を見せた娘。二人きりでの晩餐の後、いよいよ寝て、後は結婚式、という夜。「おやすみ」と挨拶した後、電気を消した父親の目には、カーテンからこぼれる月明かりが。そして亡き妻との想い出の徳利とお猪口2つを取り出し、晩酌を始めます。妻に語りかけながら、娘との想い出を回想します。一人でトイレに行くのを怖がっていたこと。お母さんの口紅で無邪気に遊んでいたこと。母を亡くした時に、一人、泣いていたこと。反抗期に叱りつけてしまって、枕を投げつけられたこと。しみじみと振り返っていると、娘が父の様子に気づきます。二人での晩酌が始まります。「幸せになるんだよ。」と語りかける父。娘の目からは、涙がこぼれます。「お父さん。ありがとう。」と返す娘。明くる朝。晴れ晴れとした表情でカーテンを開ける父。妻の写真に「楽しみだな」と語りかけ、にこやかな表情で式場へと向かいます。次のカットでは、「ただいまー!」と元気で語りかける少女を父が「おかえり。」と暖かく迎え入れるシーンが。孫が生まれ、父からおじいちゃんになりました。最後には、孫・娘含めて一家で団欒する様子が。「親孝行」とは何かを、しみじみと考えさせられる内容となっています。調査結果に出ていたような、本当の親孝行とは何か、を見事に表現した内容となっています。

住友商事のマンション「CLASSY HOUSE」について

マンション開発・分譲事業のパイオニアであり続けた住友商事。中でも、邸宅地を吟味したハイム・メゾンシリーズは、マンション創成期から先進的な取り組みを実践し、その地にふさわしい意匠とクオリティを追求し続けることで、常に高い評価を得てきました。住友商事のマンションブランド「CLASSY HOUSE (クラッシィハウス)」は、住友商事に脈々と受継がれる、ものづくりの哲学を継承しながら、次なる時代のニーズに応えるべく誕生しました。

クラッシィハウスのコンセプトは「機能と美の融合」。建物を最も美しく見せ、かつ機能的で安定性にも優れている。そうしたものづくりの原点に立ち返り、辿り着いたのは、人・建物・自然との共生を見据えながら、過度に主張することのない、穏やかに誇りを熟成する住まい。住まう方が誇りを持ち、美しいコミュニティを育める風景や建物の佇まい、そこで生まれる新しい暮らしの価値の創出を目指しています。

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