十文字高校が女子選手権初制覇!

第25回全日本高等学校女子サッカー選手権大会の決勝が1月8日(日)、兵庫・ノエビアスタジアム神戸で行われた。十文字高校(関東3/東京)と大商学園高校(関西2/大阪)は、ともに初の決勝進出で、どちらが勝っても初優勝となる一戦。十文字高校1-0で勝利し、初の栄冠に輝きました。

十文字、主将・村上のミドル弾で大商学園を下す!

序盤に試合の主導権を握ったのは十文字だったが、大商学園が安定した守備で十文字の攻撃を凌ぎ、スコアレスのままハーフタイムを迎える。

試合が動いたのは後半、61分、高い位置でパスを受けた主将の村上真帆がミドルレンジから思い切って左足を振り抜くと、このシュートがゴール左上に吸い込まれ、十文字が先制に成功。

1点を追いかける大商学園は敵陣に押し込む時間が増えるものの、シュートまで持ち込むことができない。最後まで十文字は大商学園に反撃を許すことはなく、タイムアップ。1-0で大商学園を下した十文字が初優勝を果たした。

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