来季のJリーグは2月25日開幕!7月には日本に海外クラブが?

13日、Jリーグの2017年シーズンの日程や大会方式などが決まった。3季ぶりのホーム&アウェー方式による2回戦総当たりリーグ戦の1ステージ制となる。開幕は史上最速の2月25日で、12月2日に閉幕となる。また、J2とJ3の入れ替え戦が廃止され、上位と下位2チームが自動昇降格となることも決まった。来季の公式試合球も発表されており、アディダスの『クラサバ(KRASAVA)』を使用するが決まっている。

7月15~23日には「インターナショナルマッチウィーク(仮称)」が設けられ、Jクラブが独自に海外クラブを招き、親善試合を行うことが可能となった。

ルヴァン杯覇者と南米王者の一戦はどうなる?

ルヴァン杯は1次リーグと決勝トーナメントの間にプレーオフを新設や決勝を除き、21歳以下の選手を1人以上先発させるなどの新たな試みも。

また、ルヴァン杯覇者と南米杯王者が対戦する来年の「スルガ銀行チャンピオンシップ」については、実施する方向で日程調整されていると発表されたが、14日、シャペコエンセが南米代表として出場することが分かった。南米王者は11月にコロンビアで起きた航空機事故で多くの選手を失ったブラジルのシャペコエンセが優勝チームとなっている。開催される場合は浦和が今季ルヴァン杯覇者として迎え撃つこととなる。

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