Jリーグチャンピオンシップ開幕!

J1王者を争うJリーグチャンピオンシップ(CS)の準決勝、川崎と鹿島の一戦が23日行われた。昨年同様、CS出場を決めたのは3チーム。セカンドステージを制し、年間勝ち点でも1位の浦和レッズ、同2位の川崎フロンターレ、ファーストステージ王者で同3位の鹿島アントラーズ。

本日の準決勝は川崎vs.鹿島の1発勝負、勝者は浦和とのホーム&アウェーの決勝戦に臨む。既に来シーズンから再び1ステージ制に戻ることが決まっているため、現在の大会方式で年間王者を決めるのはひとまず今回が最後となる。

決勝への駒を進めたのは、鹿島アントラーズ!!

両チーム無得点で前半を折り返すと、後半5分に先制したのは鹿島。金崎夢生選手が右からのクロスに頭で合わせてゴールネットを揺らした。川崎Fは後半14分、22分と中村憲剛選手がシュート放つなど反撃を試みるが、得点を奪えなかった。試合はそのまま鹿島が逃げきり、年間3位の鹿島が1-0で年間2位の川崎を破り、決勝に進出した。

年間1位の浦和が待つ決勝は11月29日(カシマ)、12月3日(埼玉)でホーム&アウェーで行われる。

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