小谷野栄一

オリックスバファローズの最年長選手は小谷野栄一選手。
1980年生まれの37歳。
2002年のドラフトで日本ハムファイターズに5位入団。
レギュラーとなったのは5年目のシーズンの2007年。シーズン序盤に1軍の座を勝ち取り、セパ交流戦の優勝を決めるホームランを放つなど一気にブレイク。4番にも座るほどの活躍を見せてくれました。
2009年のシーズンには自身初となる規定打席に達し、ゴールデングラブ賞のタイトルも獲得。2010年のシーズンには4番打者として全試合に出場し、109打点で自身初の打撃タイトルである打点王のタイトルを獲得し、一気にチームの顔となりました。
オリックスバファローズに入団したのは2015年のシーズンから。
怪我に悩まされるシーズンが多くありましたが、昨シーズンは、大きな怪我なく正三塁手として自身4年ぶりの130試合出場500打席到達、規定打席到達を果たし、シーズン成績は打率.277、6本塁打、47打点を記録し、見事復活を果たしました。
現在38歳の小谷野栄一選手。チームのベテラン選手として、昨シーズン低迷したチームの中心選手として上位進出に貢献して欲しいですね。

岸田護

投手の最年長選手は、岸田護選手。
1981年生まれの36歳。2005年のドラフトで、NTT西日本を経てドラフト3位で入団。
中継ぎ、抑えの印象が強い岸田選手ですが、入団当初は先発を任されており、2009年のシーズンには自身初となる二桁勝利を挙げ、チームのエース的存在となりました。リリーフに転向したのは翌年の2010年から。2011年のシーズンには抑え投手としてチームに貢献し、勝利の方程式としてセットアッパーの平野選手に次いでリーグ2位の68試合に登板し、日本ハムの武田久選手に次いでリーグ2位の33セーブ、リリーフながら奪三振も79を記録し、オリックスバファローズの守護神として君臨し、現在までオリックスバファローズの中継ぎ人の柱としてチームを支えてくれています。
プロ13年目を迎える今シーズン。さらなる貢献で、上位進出に大きく貢献して欲しいですね。

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