先週の日曜日に中山競馬場にて開催された、第59回アメリカジョッキークラブカップは、ミルコ・デムーロ騎手鞍上の2番人気ダンビュライトが、見事に悲願の重賞制覇を成し遂げました。ダンビュライトにとって、このアメリカジョッキークラブカップで優勝することが、今年のG1レースに出走できるか否かという瀬戸際というか崖っぷちという状況の中、ダンビュライト陣営が見事に勝ち取った勝利といった印象です。道中は先行2番手にうまくつけて、直線でしぶとく逃げたマイネルミラノを交わして押し切った勝ち内容でした。2着には横山典弘騎手鞍上の1番人気ミッキースワローが、3着にはしぶとく逃げた8番人気マイネルミラノが入ったレースでした。期待されていたゴールドアクターはまさかの最下位で終わったレースでもありました。

レース内容

スタートではミッキースワローがやや出遅れたかたちとなり後方からの追走となりました。ダンビュライトが幸先よく飛び出し、このまま逃げに転じるかと思いきや、そこはマイネルミラノが割って入りハナを主張。結局マイネルミラノが作るレースとなrいました。その後ろにダンビュライト、トミケンスラーヴァ、ショウナンバッハと続き、少し離れて武豊騎手との初コンビのゴールドアクター、更に離れてディサイファ、レジェンドセラー、トーセンビクトリーといった流れでした。
やはりぺーすをつくるのがマイネルミラノだけあって、ペースはかなりのスローで1000m通過が61秒3。それでもリードが3馬身もあったということから、5番手追走のゴールドアクターあたりでは62秒台とかなり微妙な展開。正直、いつものゴールドアクターであれば差をグイグイと詰め寄ってもおかしくないレース展開も、今回初コンビの武豊騎手の作戦か、後方からのレースを見せてくれているのかな?と言ったところでした。
最終コーナーを曲がり、直線で前頭前を向いた時にはゴールドアクターはまったく反応せず、ここからは落ちて行くのみでした。かたやダンビュライトは逃げるマイネルミラノを交わして先頭に。ここから突き抜けてごるに向かって進みますが、それを外からミッキースワローが伸びて追うものの、マイネルミラノを交わしたところでゴール。ミッキースワローは届かず、結局、最序盤のスタートの出遅れが響いた結果だったというところでしょうか。

ダンビュライト

勝ったダンビュライトは昨年の皐月賞の3着など上位に入る善戦馬でしたが、ようやっと手に届いた重賞制覇。ここにきてルーラーシップ産駒も徐々に息が荒い感じになってきましたね。更に、父ルーラーシップもこのアメリカジョッキークラブカップを制しており、父子で同レースを制覇したことになります。
しかし気になるのはゴールドアクター。復活劇は来るのか?それともこのまま引退?再度、吉田隼人騎手でどうか?と言ったっところでしょうか。

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Hiroyuki.K

神宮球場のライトスタンドと西武ドームの3塁側に出没する率が高めの、ホルモン(特にマルチョウ)大好き40歳です。週末は娘と散歩をするのが私にとってのストレス発散方法です。