ヤーコンとは

ヤーコンは、キク科・スマランサス属に分類される多年草です。元々は昭和60年頃日本へ伝わってきましたが、そのときは栄養成分などがわかっていなかったことから定着しませんでした。その後、1985年頃にニュージーランドから大量に輸入されたことから、広く栽培されるようになりました。

生長すると草丈は1~2mほどとかなり大きくなります。そして、シソに似た矢じりのような葉っぱを密に茂らせ、秋のはじめから黄色い花を咲かせます。花の姿は、同じキク科のダリアやひまわりとよく似ています。この頃、地中では芋のようになる塊根と、塊茎の2種が栄養器官として作られます。塊根は、地面に植えてものジャガイモのように新たな育つことがないため、塊茎を植え付けてどんどん数を増やしていきます。

ヤーコンの効果

 ヤーコン芋は、薬などに頼らず健康を維持できるたいへん魅力的な野菜です。原産地インカ帝国の以前から珍重され、大事に食されてきた野菜だったそうです。
 ヤーコン芋はオリゴ糖の王様といわれ、血液中の脂質改善と腸を元気にする便秘解消効果があり格好の食べ物であることが明らかになりました。同時にヤーコンにはワインやブドウに含まれる抗酸化性物質(ポリフェノール)が含まれ、体にダメージを与える老化や病気の原因となる活性酸素を除去する強力な成分ががたくさん含まれダイエット効果や糖尿病予防、動脈硬化予防、体内の酸化防止など免疫を上げる野菜のようです。
また、カリウムやカルシウム、マグネシウムなどが含まれ体内の塩分を排出する野菜としても好評です。

便秘解消効果

 ヤーコンはすっきりした自然の甘味で、合成甘味料のような強い甘味ではありません。まさに天然の糖です。
 このオリゴ糖はヒトの消化酵素や消化器官分解・吸収されにくい性質を持っています。これを難消化性といいます。ほとんどが消化・吸収される一般的な糖類やそのほかのオリゴ糖とは異なり、ヤーコンのオリゴ糖は分解されないまま大腸まで到達します。

 一見なんの役割も持たず、栄養にもならないでそのまま便と共に排泄されるのではないかと思われますが、ヤーコンのフラクトオリゴ糖は腸内細菌に利用されて、炭酸ガスや細菌の菌体成分として代謝されます。
 フラクトオリゴ糖はビフィズス菌を活性化し、悪玉菌を抑制できるフラクトオリゴ糖は、腸内細菌のバランスを改善し、便通または便の状態を変化させ便秘を改善します。

あまり馴染みのない野菜のヤーコンですが、色々な効果があるんですね。
ちょっと、食べてみようと思います。

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