ロードカナロア産駒初の重賞制覇への期待が高まった今回のサウジアラビアロイヤルカップ。週末降り続いた雨は当日の午前中まで降ったり止んだりのどっちつかずの雨模様で競馬ファンの予想を苦しめる状況になっていました。結局馬場状態は稍重と発表されたものの、レースが終わってみればレースレコードが出る内容に。中継を見ていても、正直なところ良にほど近い稍重だったのかなといったところ。その辺を読めた人であれば今回の結果に満足できたのかなと思われます。こういう状況の時こそ現地に足を運ばなければならないといった教訓になったレースでした。そして残念ながらロードカナロア産駒の優勝ではなく、おなじみディープインパクト産駒が制覇といった今年のサウジアラビアロイヤルカップでした。

一言で言えば強かった!ダノンプレミアム

稍重の中でもしっかりとした脚取りだったので、超高速馬場状態よりもプラスとなったのかなとも言えるが、そてにしても強い勝ち方だったなと思います。通常の2歳戦ともなれば、ペースはゆったり、そこから伸びてどうかといった内容がほとんどですが、古馬のマイル戦と比べてもペースは見劣りなくややハイといった内容。その中、2番枠から好スタートをきったダノンプレミアムを鞍上の川田騎手がうまく捌いていたのかなとも思えるが、それ以上に馬個体の能力が高かったとも感じ取れました。そのまま前に余裕をもたらせた状態で2番手を追走し、徐々に加速。先頭がバテたところで再加速し、トップスピード持続で一気に先頭はへ。大外からロードカナロア産駒のステルヴィオの強襲がやってくるものの、追いつかせず余裕の1着フィニッシュといったレース内容でした。
年末の朝日フーチュリティーステークスでも優勝候補として考えても良い内容でした。さらに言えば、来年の皐月賞でも今日のようなはしりができれば優勝候補として考えたい一頭です。あとはノンビリとした流れで、どのくらいできるのかをしっかり観察したいところですね。

キレはピカイチ!ステルヴィオ

全てはスタートにある一頭というのがわかった内容でした。ロードカナロア産駒ということで、血統からみてもやはりマイル路線と考えたい。となると今回のように後ろ過ぎると届かないで燻り続けてしまう勿体ない馬といtらレッテルを貼られてしまいます。今回の相手が2歳ということなので伸びた時には目立つものがあったものの、こと古馬相手となるともっと早く経験を積んでいる馬が相手。今回のような強襲とまでは行かなくなるのが目に見えています。それでも上がり3Fが33.5はメンバー内で圧倒的なトップスピードを持っていたし、その持続力も見せつけてくれたところです。ダノンプレミアムとは全く違ったタイプですが、朝日フォーチュリティーステークスから皐月賞まで、優勝候補の筆頭と考えても良いのかなと思います。マイル路線で考えた場合は日本ダービーは回避し、皐月賞後はNHKマイルなど古馬相手となるので、そこまでにはゲートの旨さをつけておきたいところでしょう。

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Hiroyuki.K

神宮球場のライトスタンドと西武ドームの3塁側に出没する率が高めの、ホルモン(特にマルチョウ)大好き39歳です。週末は娘と散歩をするのが私にとってのストレス発散方法です。