夏競馬のビッグイベントといっても過言ではないのが、今週末に札幌競馬場にて行われる札幌記念(G2)です。
昨年はモーリスを制しての札幌記念制覇を成し遂げたネオリアリズムがディフェンディングチャンピオンとして出走予定でしたが、今月の11日に回避することが明らかになり、今回の札幌記念にはディフェンディングチャンピオン不在といったところ。続いて2着のモーリスは引退しているということで、若干の寂しさがあるのも今回の札幌記念なのかもしれません。
それでも秋の天皇賞を占う上でとても重要なこのレース。今年も多くの強馬が出走予定しています。

アングライフェン
エアスピネル
サウンズオブアース
サクラアンプルール
サングラス
タマモベストプレイ
ツクバアズマオー
ディサイファ
ナリタハリケーン
マイネルミラノ
マウントロブソン
ヤマカツエース
ロードヴァンドール

以上、13頭の出走予定馬です。

やはり外すことは出来ないか!?ヤマカツエース

金鯱賞二連覇のヤマカツエースが戦いの場に選んだのは、強敵ひしめく札幌記念。今年はこのまま天皇賞秋かジャパンカップに行くことはほぼ決定ということで、まずはこのステップレースでもある札幌記念で強さを強固のものにしておきたいところでしょう。
ここまで7勝しているうちの5勝は重賞レースと、今を代表とする馬であることは間違いなしですが、そろそろG1タイトルも手にしたいところでしょうか。
前走は大阪杯。キタサンブラックのまさかの先行策であっけにとられた同レースは強豪ひしめくメンツが揃った中で、マカヒキ、アンビシャス、サトノクラウン、ミッキーロケット、ディサイファ等を制しての3着は立派。流石は重賞馬であるところを見せつけたといったところでした。
今回の札幌記念においては、まずはローペースであればありがたいところでしょうか。ハイペースとなったレースではことごとく惨敗しているような気がするのが今のヤマカツエースです。3コーナー辺りからの追い上げで段階的にペースを上げてトップスピード持久戦に持ち込めれば圧勝もあり得るのかなと思っています。その反面、最後の直線が極端に短いということで、コーナーで失速しないかが不安要素。内外枠関係なしに、どちらにしても中団よりも前目にポジショニングしたいところでしょうか。しかし、どう転がっても大崩れはしないでしょうし、今回のメンツではG1馬ほどの強さを持った馬も見当たらないことから外せない馬というよりも、外しようのない馬といったところでしょうか。

開花した4歳馬!?マウントロブソン

最強の4歳馬世代の遅咲き組に名を連ねてきたのが、 シャケトラとそしてマウントロブソンでしょう。4歳馬といったらサトノダイヤモンドやマカヒキ、ミッキーロケットに目が行きがちですが、このマウントロブソンも着実にステップを踏んできた馬なんです。
皐月賞6着、日本ダービー7着、菊花賞7着と三冠クラシックにもしっかりと出走しており、地味ではあったものの要所要所で強さを見せている一頭です。
ロードヴァンドールとマイネルミラノの逃げ馬がどのようなレースを作るかにもよりますが、不気味な存在といったらタマモベストプレイです。どの番手からでも勝負を仕掛けてくるこの馬のペースで、自分のペースが乱れない経験値をものにしているかも不安要素の1つとしてとらえています。前走の福島テレビOPではマイネルハニーとの一騎打ち。その予想はあたり、更にマイネルハニーが作るレースだったので超スローペースといったところ。結局、3コーナー辺りからのトップスピード持続戦といった状態で、最後はマイネルハニー離しての完勝劇でした。今回の札幌記念でも大逃げするようなタイプはいないことから、ペースはややスローになることが予測できます。更にここ最近の天候で、超高速馬場にがならないでしょうから、こうなると案外マウントロブソンに風が吹いているのかもしれません。

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Hiroyuki.K

神宮球場のライトスタンドと西武ドームの3塁側に出没する率が高めの、ホルモン(特にマルチョウ)大好き39歳です。週末は娘と散歩をするのが私にとってのストレス発散方法です。