横浜と阪神の3連戦はこれで3カード目ですが、毎回雨により2連戦になってますね。水を差してほしくはありませんが、今シーズンも阪神に弱いベイスターズにとっては恵みの雨なのでしょうか。どちらにせよ、このままでは阪神に負け続けては、上位進出できません。早急に対策を取ってほしいですね。

5/12 vs 阪神5回戦(横浜スタジアム)

井納、打線の援護なく、8回3被弾4失点

井納、打線の援護なく、8回3被弾4失点

ベイスターズ 1-4 タイガーズ

勝:メッセンジャー(5勝0敗0S)
S:ドリス(0勝2敗14S)
敗:井納翔一(1勝3敗0S)

本塁打
阪神 中谷将大 4号、福留孝介 5号、鳥谷敬 1号

勝率5割に戻し、さぁ、これからというベイスターズの前にまた阪神が立ちふさがりました。横浜は相手より多い10安打を放つも、阪神先発・メッセンジャーら阪神投手陣の前に要所をしめられ、宮崎敏郎のタイムリーの1点のみ。逆に阪神はホームラン中心にはなりましたが、9安打で効率よく得点を重ねましたね。

横浜先発の井納翔一も、粘り強く投げ続けましたが、打線の援護なく、報われませんでした。8回3被弾4失点で敗戦投手に、、、。

これで、また借金1に戻ってしまいました。なかなか抜け出せませんね。苦しい流れが続きますが、コツコツ積み重ねるしかないでしょう。

5/14 vs 阪神6回戦(横浜スタジアム)

パットン、終盤で撃たれる。でも、打線が打たなきゃ勝てないよ、、、

パットン、終盤で撃たれる。でも、打線が打たなきゃ勝てないよ、、、

ベイスターズ 2-4 タイガーズ

勝:マテオ(3勝0敗0S)
S:ドリス(0勝2敗15S)
敗:パットン(2勝2敗6S)

中盤まで、阪神と競り合いを続けたものの、2-2の同点で迎えた9回表、守護神のパットンが阪神打線に捕まりました、、、。

結果的にパットンが撃ち込まれた試合にはなりましたが、打線が不甲斐ない試合でした。先発の今永昇太が6回2失点、その後は山崎康晃、三上朋也が無失点リレー。9回表に同点でパットンを登板させましたが、やはりこの時点で打線が援護してないと、、、。打線は初回にロペスのタイムリーで2点を先制するも、最終的にこの日は5安打。投打ともにかみ合わないと言われますが、打線が仕事してくれないと、投手陣も厳しいですよね。

ところでこれにより首位・阪神の貯金が10になりましたが、阪神に1勝5敗の横浜が半分近く貯金させていることになり、これでは横浜の上位進出は当然厳しいものに、、、。

とはいえ、開幕から投打ともに本調子とは言えない中で、横浜の借金2は、ある意味、悪い出来ではないのかも。どこかで投打がかみ合えばなぁ、、、とにかく、まずは打線になんとか奮起してもらいたいものです。早く快音を聞かせてくれ~!

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