元バルサ下部組織出身の久保が遂に初ゴール!最年少記録樹立!

15日、サッカーJ3のFC東京U23の久保建英(たけふさ)が、ヤンマースタジアム長居で行われたセレッソ大阪U23戦で初ゴール!15歳10カ月11日でJリーグ最年少ゴール記録を樹立した。

2001年6月4日生まれの久保選手は、わずか9歳でスペインの強豪バルセロナの入団テストに合格し、2011年からバルセロナの下部組織でプレーしていた。当時から将来を嘱望されていたが、2015年に同クラブが18歳未満の選手獲得に関する規定違反を犯していたことが発覚。これにより公式戦へ出場できなくなった久保選手は日本に帰国し、FC東京の下部組織に所属していた。

2016年11月5日に行われたJ3リーグ第28節AC長野パルセイロ戦に後半開始から出場し、Jリーグ史上最年少記録を塗り替えていた。この初ゴールはまさに誰もが待望したものだろう。

初ゴールは3人抜きのスーパーゴール!!

J3第5節のセレッソ大阪U-23との一戦。先発出場した久保は、38分、左サイドでボールを受けると、ディフェンダー3人に囲まれたが、久保はこの守備陣をくぐり抜けた。さらにもう一人をかわしてペナルティーエリア内に侵入すると、角度のないところから左足を思い切って振り抜くと、ボールは相手GKの手をすり抜けネットに突き刺さった。

久保は通算7試合目の出場でJ初ゴール。試合は久保のこのゴールを最後まで守りきったFC東京が1-0で勝利した。

【J最年少ゴール】日本の星 久保建英J初ゴール!! - YouTube

出典:YouTube

これまでの最年少ゴール記録は、、、

これまでの記録は川崎フロンターレの森本貴幸(当時J1東京ヴェルディ)の15歳11カ月28日。

森本は、当時Jリーグ史上最年少の15歳10ヶ月6日で公式戦出場を果たした。デビューから6試合目のジェフ市原戦で決勝点となるゴールを決め、15歳11カ月28日というJ最年少得点の記録保持者となった。その後、シーズン終了までに計4得点を挙げ、同年のJリーグ最優秀新人賞を獲得。これも史上最年少(16歳)での受賞となっています。

15歳の森本 貴幸がJリーグ初ゴール!【あの年の今日】 - YouTube

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